トルコ旅行記(2) 2日目 2009年12月9日 [旅行]
実質の観光の初日、今日はトロイの遺跡の見学です。
このツアーは、起床が早ければ6:00、遅くとも6:30とかなりタイトなスケジュールです。
ホテルを出発して、近郊の電車に遭遇。その後ほとんど鉄道とは縁がありませんでした。
トルコは完全な車社会です。
車窓からモスクが見えました。
最初の休憩。
トルコは、ガソリンスタンドと併設のパーキングエリアに売店とトイレというパターンで、トイレはほとんどが有償です。
休憩のたびにガイドさんや運転手さんは名ならず、chay(チャイ、紅茶に甘い角砂糖をとかしたもの)を飲みます。トルコの方の日常的な飲み物です。
トルコは、欧州とアジアの接点で、イスタンブールで接していますが、黒海に抜けるボスボラス海峡があって、そのつぎに内海のマルマラ海、そしてダーダネルス海峡を経て、エーゲ海につながっています。
空港も宿泊したスルメリホテルも欧州側にあって、陸路を走ってダーダネルス海峡をフェリーでアジア側に渡ります。
お昼過ぎにフェリー乗り場に到着。乗船前にランチです。
お米の粒が入ったような余り味のしないスープです。
バイキングでも必ず出てくる定番のようです。
それと定番のビール「EFES」です。
トルコでは必ず、このビールがあります。恵比寿と覚えていました。
大体6TL(トルコリラ、1リラは62円くらい)から8TLの値段です。
サバサンドがランチです。
名前のとおり、サバを開いて揚げたものを野菜、フライドポテトと合わせて、フランスパンに挟んでいます。
なじみの食材で、おいしかったです。
フェリーの乗り場、エジャバトの街です。
先頭の左のバスが私たちの乗車したもの。
かなりの窮屈さで満載です。
遠くにアジア側のチャナッカレが霞んで見えています。
チャナッカレは、現地ガイドのHさんの出身大学で、トルコに3つしかない日本語学科があるそうです。
フェリー到着前にバスに乗車して、一気にトロイです。
ご存知のとおりシュリーマンで有名な遺跡です。
トルコは、ネコや犬がどこにでも野良しています。
でもみんなきれいで、人懐っこくスリスリしてきます。
野ざらしで置いてあります。
トロイは時代的に9層で成り立っていたそうです。
旧時代の上に構築して行ったそうで、欧州とアジアを結ぶエーゲ海の要衝だったそうです。
こんなかけらや、
文様つきのものが転がっています。
修復のところも多いですが、この屋根つきのところは現存する本当の城壁です。
ここからシュリーマンは、発掘を始めたそうです。
考古学的に興味があったのではなく、お宝目当てのため、破壊的発掘であったそうです。
ギリシャ経由でドイツに財宝だけ持って帰った泥棒ともトルコでは言われているそうな。
左上の小さい青の標識にローマ数字で9と書いてあります。
ここが9層あったという、分かりやすい発掘現場です。
井戸や浴場後です。
劇場ではなく、会議場だそうです。
石柱が横たわっています。
トロイの木馬のレプリカです。
2階と3階に上がってみました。
トロイを後に、今日の宿泊は、アイヴァリックの「GRAND TEMIZEL」ホテルです。
周りに何もなく、本当に寝るだけという感じです。
バイキングでEFESビールとともに。
世界遺産のトロイですが、城壁が残っているくらいで、保存状態はあまりよくないです。
明日は、ローマ帝国時代の遺跡が多く残るエフェソスです。
このツアーは、起床が早ければ6:00、遅くとも6:30とかなりタイトなスケジュールです。
ホテルを出発して、近郊の電車に遭遇。その後ほとんど鉄道とは縁がありませんでした。
トルコは完全な車社会です。
車窓からモスクが見えました。
最初の休憩。
トルコは、ガソリンスタンドと併設のパーキングエリアに売店とトイレというパターンで、トイレはほとんどが有償です。
休憩のたびにガイドさんや運転手さんは名ならず、chay(チャイ、紅茶に甘い角砂糖をとかしたもの)を飲みます。トルコの方の日常的な飲み物です。
トルコは、欧州とアジアの接点で、イスタンブールで接していますが、黒海に抜けるボスボラス海峡があって、そのつぎに内海のマルマラ海、そしてダーダネルス海峡を経て、エーゲ海につながっています。
空港も宿泊したスルメリホテルも欧州側にあって、陸路を走ってダーダネルス海峡をフェリーでアジア側に渡ります。
お昼過ぎにフェリー乗り場に到着。乗船前にランチです。
お米の粒が入ったような余り味のしないスープです。
バイキングでも必ず出てくる定番のようです。
それと定番のビール「EFES」です。
トルコでは必ず、このビールがあります。恵比寿と覚えていました。
大体6TL(トルコリラ、1リラは62円くらい)から8TLの値段です。
サバサンドがランチです。
名前のとおり、サバを開いて揚げたものを野菜、フライドポテトと合わせて、フランスパンに挟んでいます。
なじみの食材で、おいしかったです。
フェリーの乗り場、エジャバトの街です。
先頭の左のバスが私たちの乗車したもの。
かなりの窮屈さで満載です。
遠くにアジア側のチャナッカレが霞んで見えています。
チャナッカレは、現地ガイドのHさんの出身大学で、トルコに3つしかない日本語学科があるそうです。
フェリー到着前にバスに乗車して、一気にトロイです。
ご存知のとおりシュリーマンで有名な遺跡です。
トルコは、ネコや犬がどこにでも野良しています。
でもみんなきれいで、人懐っこくスリスリしてきます。
野ざらしで置いてあります。
トロイは時代的に9層で成り立っていたそうです。
旧時代の上に構築して行ったそうで、欧州とアジアを結ぶエーゲ海の要衝だったそうです。
こんなかけらや、
文様つきのものが転がっています。
修復のところも多いですが、この屋根つきのところは現存する本当の城壁です。
ここからシュリーマンは、発掘を始めたそうです。
考古学的に興味があったのではなく、お宝目当てのため、破壊的発掘であったそうです。
ギリシャ経由でドイツに財宝だけ持って帰った泥棒ともトルコでは言われているそうな。
左上の小さい青の標識にローマ数字で9と書いてあります。
ここが9層あったという、分かりやすい発掘現場です。
井戸や浴場後です。
劇場ではなく、会議場だそうです。
石柱が横たわっています。
トロイの木馬のレプリカです。
2階と3階に上がってみました。
トロイを後に、今日の宿泊は、アイヴァリックの「GRAND TEMIZEL」ホテルです。
周りに何もなく、本当に寝るだけという感じです。
バイキングでEFESビールとともに。
世界遺産のトロイですが、城壁が残っているくらいで、保存状態はあまりよくないです。
明日は、ローマ帝国時代の遺跡が多く残るエフェソスです。
2009-12-28 23:57
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