大井川鉄道 [旅行]
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
年末年始は、サザンの年越しコンサート、ゴルフくらいで、遠出はしませんでした。
三連休でもしかしたらと調べてみると、大井川鉄道のSLが運転していましたので、
一度はと思っていましたので、昨日に出かけました。
定期運行についていたSLは、小学生のころの関西本線D51、
和歌山線のC58と貨物列車を撮影に行ったことを思い出しました。
新東名の島田金谷ICを降りて10分ほどで、大井川鉄道の新金谷駅です。
駐車場の奥に操車場がありました。
転車台にはC12、C11、C10はいましたが、C56は見当たりません。
E10もいます。
うまくC11 190が出てきました。
止まるときは、動輪をロックしするんですね!!
SL館で予約のSL急行券800円と折角なので井川線までの周遊きっぷを4,200円で購入。
二人で1万円と、なかなかの出費です。
往路は、SLを使わず、井川線まで行きたいので、
一本早い11:09発「千頭」行普通電車に乗ります。
南海のズームカー21000系です。
実家で子供頃、これが高野山行で来ると嬉しかったです。
4両編成でフルパンタグラフ、電動車で急勾配に臨んでいました。
その後、2パンタ化されましたが、今は元のシングルパンタに戻っています。
喜んで乗車すると、「金谷」行で逆方向でした。
そうこうしていると、「千頭」行がやってきました。
これも懐かしい、近鉄南大阪線、吉野線を走っていた16000系です。
河川域の大きい大井川沿いをゆっくり走ります。
ノエルと小太郎は、ゲージでぐったり。
一時間ちょっとの12:17に千頭に到着。
ここからは、井川線、南アルプスあぷとラインに乗り換えです。
12:28分発「接阻峡温泉」行に乗車。本来は「井川」までですが、災害で手前まで。
ディーゼル機関車+客車3両でプッシュで登っていきます。
先頭はクハで制御運転台付です。
「川根小山」駅で行き交え。
車両が小さいので狭く見えますが、
以外にも狭軌の標準、JRと同じ1,067mmです。
橋の名前は忘れましたが、見事なアーチ橋。
「アプトいちしろ」-「長嶋ダム」の1駅間で後補機が付きます。
この区間だけ、電化されていて、後補機はアプト式電気機関車です。
後補機の連結とアプト区間走行、列車交換風景。
例の先頭の制御車は、この電気機関車とディーゼル機関車のダブル制御。
井川線は、奥が深いです。
90‰(パーミル)、1000mで90m上る急勾配です。
振り返ってみるとものすごい上りです。
このアプト区間は、平成の最新長島ダムの完成で、
旧井川線が水没するため、平成2年からの運用だそうです。
13:20に「長島ダム」駅で下車。100m超の大きなダム。
ダムに賛否両論ありますが、車掌さんは、家が流されたり、
畑が水没などずっと大変だったが、ダムのおかげで安心できると言っていました。
水量が激減したところは、寂しいですね。
折り返し13:29「千頭」行で戻ります。
今度は、補機が先頭に立ちます。
碓氷峠みたい。
14:21に「千頭」に到着。
いよいよC11 190です。
機関室。
足回りは、新たに鋳造したのでしょうか?
整備だけでは、これだけきれいにはならないかも。
14:53に「新金谷」に向けて出発。
6割程度の乗車ですが、途中駅から団体乗車だそうです。
さすがに乗車したことがない、オハ35の車内。
「川根温泉」をでると温泉から河原から手を振ってくれます。
16:09「新金谷」に到着。
石炭でなく、練炭を使用しているそうです。
末永く走ってほしいものです。
年末年始は、サザンの年越しコンサート、ゴルフくらいで、遠出はしませんでした。
三連休でもしかしたらと調べてみると、大井川鉄道のSLが運転していましたので、
一度はと思っていましたので、昨日に出かけました。
定期運行についていたSLは、小学生のころの関西本線D51、
和歌山線のC58と貨物列車を撮影に行ったことを思い出しました。
新東名の島田金谷ICを降りて10分ほどで、大井川鉄道の新金谷駅です。
駐車場の奥に操車場がありました。
転車台にはC12、C11、C10はいましたが、C56は見当たりません。
E10もいます。
うまくC11 190が出てきました。
止まるときは、動輪をロックしするんですね!!
SL館で予約のSL急行券800円と折角なので井川線までの周遊きっぷを4,200円で購入。
二人で1万円と、なかなかの出費です。
往路は、SLを使わず、井川線まで行きたいので、
一本早い11:09発「千頭」行普通電車に乗ります。
南海のズームカー21000系です。
実家で子供頃、これが高野山行で来ると嬉しかったです。
4両編成でフルパンタグラフ、電動車で急勾配に臨んでいました。
その後、2パンタ化されましたが、今は元のシングルパンタに戻っています。
喜んで乗車すると、「金谷」行で逆方向でした。
そうこうしていると、「千頭」行がやってきました。
これも懐かしい、近鉄南大阪線、吉野線を走っていた16000系です。
河川域の大きい大井川沿いをゆっくり走ります。
ノエルと小太郎は、ゲージでぐったり。
一時間ちょっとの12:17に千頭に到着。
ここからは、井川線、南アルプスあぷとラインに乗り換えです。
12:28分発「接阻峡温泉」行に乗車。本来は「井川」までですが、災害で手前まで。
ディーゼル機関車+客車3両でプッシュで登っていきます。
先頭はクハで制御運転台付です。
「川根小山」駅で行き交え。
車両が小さいので狭く見えますが、
以外にも狭軌の標準、JRと同じ1,067mmです。
橋の名前は忘れましたが、見事なアーチ橋。
「アプトいちしろ」-「長嶋ダム」の1駅間で後補機が付きます。
この区間だけ、電化されていて、後補機はアプト式電気機関車です。
後補機の連結とアプト区間走行、列車交換風景。
例の先頭の制御車は、この電気機関車とディーゼル機関車のダブル制御。
井川線は、奥が深いです。
90‰(パーミル)、1000mで90m上る急勾配です。
振り返ってみるとものすごい上りです。
このアプト区間は、平成の最新長島ダムの完成で、
旧井川線が水没するため、平成2年からの運用だそうです。
13:20に「長島ダム」駅で下車。100m超の大きなダム。
ダムに賛否両論ありますが、車掌さんは、家が流されたり、
畑が水没などずっと大変だったが、ダムのおかげで安心できると言っていました。
水量が激減したところは、寂しいですね。
折り返し13:29「千頭」行で戻ります。
今度は、補機が先頭に立ちます。
碓氷峠みたい。
14:21に「千頭」に到着。
いよいよC11 190です。
機関室。
足回りは、新たに鋳造したのでしょうか?
整備だけでは、これだけきれいにはならないかも。
14:53に「新金谷」に向けて出発。
6割程度の乗車ですが、途中駅から団体乗車だそうです。
さすがに乗車したことがない、オハ35の車内。
「川根温泉」をでると温泉から河原から手を振ってくれます。
16:09「新金谷」に到着。
石炭でなく、練炭を使用しているそうです。
末永く走ってほしいものです。
2015-01-12 13:10
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