吉例顔見世大歌舞伎

新橋演舞場で、チケットをいただいたので、はじめて歌舞伎を見てきました。

演題は、
１．歌舞伎十八番の内　外郎売（ういろううり）
いわゆる鎌倉時代の曽我兄弟のあだ討ち。
曽我弟役の松録が外郎売に扮して、工藤祐経役の三津五郎にあだ討ちしようとするもの。

２．京鹿子娘道成寺（きょうかのこむすめどうじょうじ）
紀州道成寺は、清姫の化身だった大蛇に鐘を焼かれた。、
永らく鐘がなかったが、落成することになった。
白拍子に扮した清姫が落成式に、舞を舞うことで入山して、鐘に取り付き大蛇になる。
清姫は、菊之助。

３．髪結新三（かみゆいしんざ）
菊五郎扮する髪結の新三が、出入りの大店の一人娘をかどわかして、強請るお話。
イヤホンガイドのおかげで、よくわかりました。


2部と3部の間に、夕食。
ビール、酒も付いて、なかなかのもの。

なかなか興味深かったです。

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