ドイツ（パリ）旅行(9) 2010/12/11 ハイデルベルグ

2010年12月11日

いよいよ最終日のドイツで家内の要望で、ハイデルベルグに行きます。


二日目同様に、08:18発　13番線からEC 113 Eurocity Klagenfurt Hbf行きに乗ります。
ザルツブルクを越えてオーストリアです。
同様にOBBの車両。


一等車です。


前回の1等車と違って、ビジネスシートと表示され、かなり豪華です。
ゆったり具合、革張りのシート、ICEよりずっといいと思います。


今日は、サラミのサンドウィッチ。


1時間足らずの9:12にハイデルベルグ到着。
ハイデルベルグは、ICEの路線から外れていて、マンハイムまでICE、乗換えでRBなどで来ることになります。
ICEでない直通でもほとんど時間は変わりません。


駅から15分くらいで、市街地に。
1年半ぶりのハイデルベルク城です。


きれいなアーチのカール・テオドール橋（Karl-Theodor-Brücke）です。


クリスマス市にスケート場がありました。（かなりの確率である）
ご高齢のご夫婦が見事なすべり！



ここでもホットワイン。


1年は前にツアーで来たお土産物屋さんで、おいしいレストランを教えてもらいました。
白鳥の看板のZum Weissen Schwanenで、ホームページもありました。
日本語メニューあり。


家内は、ヴァイツェンは濃くて、酔っ払うと言うのでピルスナーで。


？スープ。きのこだったか。


ソーセージスープ。


オムレツ。


ソーセージ。


満腹して外に出ると、羊飼いに遭遇！
いろんな格好をして、盛り上げている人が多いです。


街をぶらぶらしながら、早めに帰ることに。
国際線での乗り遅れのトラウマです。
直通がなかったので、14時過ぎSバーン　REマンハイム行きに乗車。


マンハイムでもICEの接続がなく、REに乗車。


16時前にフランクフルト到着。


とりあえず、お茶でも飲もうと構内をうろついているとレイアウトがありました。
毎日、来ているのに気付かないものです。


ホテルに荷物を取りに行って、タクシーで空港に17時半ごろ到着。


免税のハンコをもらうために税関の窓口に。
荷物のチェックもなく、ポンポンと点いてくれました。
とりあえず、還付窓口にすべて出すと自分ところ以外突き返されます。
どこか主簿得ておけばよかった。
他はどこで手続をするのか場所を探すのに一苦労。
もう一社のグローバル・リファンド社（Global Refund）であれば、成田でもOKで安心です。
現金払いは、その場でユーロで還付してくれました。
前回のこんなに面倒だったか、記憶が定かではありませんでした。
店が委託している還付会社ごとに手続が必要です。


あとの還付は、どうすれば良いのかと聞くと、ショップというので、そのまま持ち帰りました。
代行業者もあるようですが、上記の2社に委託しているお店で買い物が無難です。


NH210　フランクフルト発20:45　翌日12日成田着16:00で、ほぼ定刻どおり到着しました。


ドイツは、観光資源も豊富で、鉄道がICE、国際列車、夜行などさまざまに行き交い、貨物列車も多くすれ違います。
こんなうらやましい状況は、日本では無理なのでしょうか。
冬と言うことで心配しましたが、明け方はマイナスになりますが、日中は数度まで上がり、野外で耐え切れないというほどでは有りませんでした。
なにより初体験の冬のドイツとパリ。
クリスマスシーズンの独自の雰囲気と毎日、DBで多くの都市にいけたことがよかったです。

ご覧になっていただいた方、コメントをいただいた方、アドバイスをいただいた方、
本当にありがとうございました。
どうぞ、よいお年を！

＊１：記憶違い、勘違いがありますので、その節はご容赦ください。
　　　ご指摘いただければ幸いです。
＊２：表記の都市名など、発音が分からないものは英語、独語となっていますが、
　　　文字が出ないなどいい加減です。

タグ：ドイツ ハイデルベルグ EC RB