防塵と落下対策

　何度かご紹介していますが、我が家のレイアウトは、両端のラックに橋渡しをした地上高約1.5mの空中設置です。

　そもそも、このレイアウトを見るだけでも椅子の上に立つか、脚立に上らなければなりません。
椅子では、立ちっぱなしで、いつも手にはCS2を握り締め、劣悪な環境での運転を強いられます。
脚立では、テッペンに座れますが、硬くて小さいのですぐにお尻が痛くなり、天井に頭がぶつかります。
話は脱線しましたが、そこで問題となるのが、防塵と落下対策です。

　Zゲージのレイアウトでは、アクリルのケースを作って、観賞できるようにしようと考えたりもしましたが、結局なにもせず。
空中のレイアウトに観賞もありませんから、色々考えて防塵を目的に簡単なカバーを作りました。

　ホームセンターで、ロールになった塗装の時に使う保護用のナイロンを買ってきました。（90cm×?cmの筒状）
これをレイアウトより一回り大きくカットして、両端に発泡スチロールの棒状に切り出したものを貼り付けました。
この重量であれば、架線を張っていても大丈夫だろうという算段です。

　奥まで手が届かないので、この棒を持ってかぶせてみました。


　真ん中がどうにもならず、開いてしまいます。
ここにも棒を入れなければ、難しそうです。


　次に落下対策です。1F、2Fとも一番端の線路は、そのまま1.5mの断崖絶壁です。
地震などのときに少しでも緩衝材になればと、間に挟みこむカバーをお得意の発泡スチロールで作りました。


　こんな感じで間にはめ込んで、上部はナイロンのカバーも挟み込めば、防塵もバッチリです。

でも本当の地震では、こんなもの木っ端微塵だろうな・・・・・。

タグ：防塵 落下対策

コメント 1

こんばんは。

設備、車輌への埃、（ワンズの毛も？）メンテが大変ですね。
ビニ－ルが汚れと熱等でくっ付かなければ良いのですが。

我が家では車輪やモ－タ－にすぐ犬の毛が絡んでいるので車輌メンテが欠かせません。
by Tago-Lily (2009-11-17 23:54)