新幹線 さくら 広島・下関出張

一昨日、8月18日、昼の仕事を済ませて、
ANA 685便 羽田発18:25　広島行きに搭乗。
シートベルト着用サインが消えたあたりで、埼玉方面にものすごい雷雲、稲光が絶え間なく続きました。

今日は、赤坂の「浅田」さんのお弁当。
HPに「萬治二年(1659年)加賀藩中荷物御用「浅田屋伊兵衛」創業、慶應三年(1867年)旅人宿「浅田」創業』をルーツとし、料理素材の鮮魚類は勿論野菜、水、蕎麦粉に至るまで産地金沢から直送。加賀料理の継承者として・・・・」とある加賀料理のお店みたいです。


一の重。


二の重。


定刻の10分くらい遅れの20時ごろ到着。
そのころから雨が降り始め、中国道は豪雨の中、広島市内のホテルに投宿。
うそのように雨が上がって、近くの魚のおいしい手ごろなお店に連れて行ってと、
タクシーの運転手に「村上水軍」を紹介してもらいました。

翌日は、市内で仕事を済ませて、予定より早く、新下関に移動。
繰り上げてもらったのは、たまたま「さくら」でした。

待っていると上りホームは、広島始発ののぞみの「のぞみ N700系」。


下りには、博多行きこだまの「ひかりレールスター 700系」が入ってきました。
続いて、博多行きのぞみ、「のぞみ 700系」が到着。
どちらもがら空きの状態。


やってきました！
さくら N700系（8両編成）です。
座席が通路側の「D」だった理由がわかりました。
「さくら」はほぼ満席、開業効果は続いているようです。


木目を基調としたデッキ周り。


車内。


表示板。


左には、木の掘り出したアート。
なかなか落ち着いた感じです。


広島を出ると次は新下関、43分で到着。


ボディーカラーは、青みがかった白です。


「さくら」は、九州新幹線開業直後の3月17日に出張で、
鹿児島中央から博多まで乗車する予定でした。
震災ですべて、キャンセルしたのは言うまでもありません。


仕事を終えて、新下関に戻って、博多への移動です。
東京へはこれが一番便利です。
基本は、1時間に１本の停車で、「こだま」が基本。
さっきの「さくら」の乗車は奇跡に近かったんですね。

ホームで博多行き「こだま」を待っていると、
8両編成の「こだま 500系」が上り新大阪行きが入ってきました。
プラレールではあるまいし、短い編成を見るのはつらいなあ。


500系が山陽新幹線で300km/h運転を始めたときに、わざわざ乗車しに行きました。
うんと土地とお金があれば、フル編成で300kmで走らせてあげるのにと思いつつ、
もっと短い6両編成の「こだま 100系」で博多に向かいました。


新下関を出るとすぐにトンネル、出ると九州ですぐに小倉！
あっという間に博多です。
地下鉄を乗り継いで、空港の第二ターミナルへ。
手荷物検査場のすぐ横に、いつも買う「稚加榮の辛子明太子」がりますが、10日前の佐世保の帰りに3パックを買ってまだあるので見送り。
久々に「福さ屋の辛子明太子」にしました。
稚加榮さんは、料亭の味ということで、確かにおいしいけれど２．３倍の値段。

搭乗の時間も迫り、手荷物検査場へ急ぐと、ミッキーがいました。
ダンボールをくみ上げるものです。
これは10cmくらいですが、大きなものは50cm以上のものがあります。


とりあえず黄ミッキーとピンクミニーを購入しました。
大分県国東市のアキ工作社、地元に戻られ創業されたみたいです。
「d-torso system」という立体造形システムをお持ちです。


あわてて満員の検査場に行くと、羽田が昼過ぎの豪雨で1時間の遅れ。
ANA 266便 福岡発18:35は、結局19:50に変更されました。

料亭旅館「柳川藩主立花邸 御花」さんです。
福岡発では、結構ここのが出ますが、おいしいです。


一の重。


二の重。

疲れた！

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